それでも100%じゃない
したの子のほうは先日学校で三者面談があった。
私立はそこで決定。願書をもらって帰る。
公立は仮決定って感じかな。兄の時はこれで変更できないって言われた。
高校の話の前に子どもに向かって「2学期の反省を言ってください。」と先生。
この次男がさぁ〜。こういう場面では例外なく固まってしまう。
30秒ほど無言。
待ちきれずに先生が「なんかあるやろ。遅刻はどうやった?」と促す。
「遅刻は・・・1学期よりは(もごもごもご)」
先生「ん?1学期よりは?」
「・・・一学期よりは減りました(小声)」
「どうしても面談の形式になったら固まるんですよ」と先生が苦笑。
まったくこの子は〜。
どうやったら固まらなくなるんだろうねえ?
そのコースがコケても大丈夫なように、点数が足りなければ特進コースに、さらに低ければ進学コースにと自動的に振り分けられる高校を選んだ。3つぶん受けるようなお徳感。もちろん公立に受かることが大前提だけど、もしまかり間違ってもその選んだコースならば進学できる大学は変わらないないだろう。
思ったよりも点数とれてないと心配していたテストの結果も、希望の公立と照らし合わせて
「この点数なら80%ぐらいの確立で合格できるでしょう」
80%と聞いても兄の国立みたいに焦らないのは、
まだこれから伸びることを兄のときの経験上知ってるから。
そして塾ではA判定とれてるから。
A判定でも受けてみないことには判らない。100%でないのもわかってる。
私立高校の成績上位者には授業料免除の待遇もあるみたいなので、子どもにはそれ目差して頑張っときなさい。とハッパをかけてる。
もしそうなればどっちに転んでも金銭的には楽になる。
内申点は、その公立受けるにはちょっと低いかもだけど、内申点が学校によってバラつきがあり、あてにならないことをこの公立高校は知っている。
「この高校は本番の結果を重要視しますからね」と先生もおっしゃる。
とにかく当日のコンディション次第だな。
公立の第2志望は学区で2番手の高校。受けるなら理数コースで、バリバリ勉強させるとこらしい。
それを指さして先生
「もうココは考えとらんっちゃろ?」
子どもがうなずく横で私
「あの、先生。だってそこ、面接があるんでしょ?」
「あ〜〜。そう・・・ですね」資料を見直す先生。
確か試験終わってか翌日だかに面接と作文があったはず。
「ねー。だから第一希望より難しいかも(笑)」
「なるほど〜(笑)」
第一希望の高校は、兄の行ってた学校(今も敷地内の予備校に行ってる・・・)なんだけど、そこが好きなのはトップ校なのに(ゆえに?)特進クラスが無いこと。
誰もが平等で、しかも勉強を強いられない。
部活をやる上でもそれは重要。
自分のクラスだけ余分に補習があったりで部活に遅れることもない。
学内で成績が良かろうが悪かろうが全員が平等に認められている。
ただ勉強を強制しないというのは諸刃の剣で、すべては各人の自覚にゆだねられる。
ちゃんとやる子は伸びていくが、うえの子のように部活に比重を置く子は、後々苦労することになる。
今現在間違いなく苦労してるし、そのぶん余分に1年必要とするわけだけど(笑)
それを差し引いても余る青春の醍醐味を謳歌してきた。
したの子は成績の良いうちに塾に入れるという先行投資をした。
だから今兄に比べれば余裕があるわけだけれど、
性格なのかキャラなのか、淡々として熱くならない。
恋愛にせよ学校行事にせよ、カッと燃え上がる瞬間を味わってほしい。
そのためには無駄のできる高校生活がいいな。私立に行ったら部活さえするのが難しいクラスになっちゃから。
この間夫と二人で子どもが大学を卒業するまでに必要なお金を計算してみた。
ふたりとも公立高校、国立大学に進学できた場合。私立大学だった場合とパターン分け。
したの子が私立高校に行く場合を算出しようとしたら夫が
「公立落ちて私立に行くようなことはないやろーもん」
「なん言いようとねー。受かるまで100%やないとよ。万が一のことまで考えとくのが親やろうもん」
万が一は無いことを願うのも親だけど、万が一が起こったときにデンと構えて受け止めてあげるのも親。
そういいながら出た金額の巨額さに立ちくらみ。
肝っ玉かあさんへの道は険しい(笑)
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